オーナーのふたことめ

  最初に、自己紹介を少々。1939年、青森県弘前市に生まれ11歳まで在住、 その後茨城県水戸市を経て、東京で育つ。1962年から94年まで、金融機関に勤務し定年退職、 「家族でもてなす小さなホテル」カントリーインを開業して現在に至る。

10代の頃の趣味は、切手収集と蝶の採集。 切手は、種類が少なかった英国切手を集めた
好きな蝶は、ゼフィルス類、ウスバシロチョウ、ツマキチョウ、 メスグロヒョウモン、キベリタテハなど。カントリーイン ゼフィールという 命名は「ゼフィルス」のフランス語を使ったもの、また、当館の愛称は 「迷蝶倶楽部」、季節風に乗って運ばれてきた蝶のように、ふらりとこの地に 降り立ちペンションを始めた!。最近は華やかに舞う蝶を見ることを楽しみとし、 ネットを振ることもほとんどなくなった。
ラウンジには日本産ゼフィルス25種・雄雌の標本が展示してある。

  高校から卓球を始め、学生時代は卓球ばかりやっていたが、無名選手の域を 出ることはなかった。高校2年の最初の試合から昨日までの戦績、10011001勝 557敗。2000年には、全日本軟式卓球選手権大会長野県予選を通過し佐賀市で本戦に出場、 2008年には全日本卓球選手権(マスターズ)に出場。 初めての全国大会は1回戦で逆転負けだったが、大会の雰囲気を楽しんできた。 ここでも、温泉つきの村の体育館を借り切って卓球の合宿練習をするグループが増えてきた。

30歳で始めたゴルフは、もう30年余の経験になるというのに大した進歩が 見られず、同伴競技者に迷惑をかけずに楽しくラウンドできれば良いという 心境。ハンデが「始めた年齢の半分まで行けば標準」と言われているから、 もう上達の見込みなし。でも、ナイスショットが出れば気持ちがいいし、年を とってもできるスポーツだから続けていきたいもの。この辺にはゴルフ場が多く 、8月を除けば料金も手頃なので、爽快な高原ゴルフを大いに楽しんでいる。 あと一つ、一度ホールインワンをしてみたいと思っているのだが、いつに なることやら。昨年は不調で、38Rの平均スコアは93.8。

スキーは下駄代わりの雪国生まれ、雪さえあれば(アイスバーンは嫌い) どこでも登り、滑る。この辺りはスキー場だらけなので、ゲレンデからゲレンデ へと1日にいくつものスキー場を渡り歩くのも良い。 しかし、本当に爽快なのは、シールをつけてのラッセルに汗を流したあと、 まっさらの斜面の新雪を蹴って滑る山スキー ! 霧ケ峰高原、北八ヶ岳、湯ノ丸高原など素晴らしい眺望とパウダースノーの中へ出かけて見ませんか。

 
最近熱心にやっているのは、夫婦での山歩き。 最後の利尻山で、1960/10の大菩薩嶺から39年かけて深田百名山を登りきった。 (百名山登頂記の画面をご覧下さい)。 日本の高峰には大方登ってみたが、つらい登りのあと 頂上に立った爽快感は天気さえ良ければ最高。登り残した2800m峰も、 2005年は御嶽の継母岳、奥穂からジャンダルムを経て西穂まで。 2006年は北アルプス中央部縦走、2007年は蝙蝠岳、双六南峰を歩いて登り切った。

「山高きが故に尊からず」というように、登るばかりが能ではない。新緑、 野の花、山の花、蝶、小鳥、獣、木の実、紅葉、雲、星など。苦しい登り道 でも、一寸した裏山への道にも(ゼフィールの裏から50分で花いっぱいの 霧ケ峰の草原)、すばらしい自然の美しさがある。
 
渓流釣りは山の中に住んでいればこその楽しみ。2月16日の解禁から9月末 まで、天候や気温や水の具合を見計らって出かけるのだが、魚たちは何処に 隠れてしまったのか。今年はテンカラ釣りをやってみた、餌の付け替えがいらないので軽快に楽しめる。 依田川、大門川などでの昨年の釣果、岩魚、山女魚、アマゴ、虹鱒など80匹余り。

山菜、きのこ、木の実は山の幸。たらの芽や山うども良いけれど、誰でも楽し めるのはわらび摘み、他人の採らない有名ではない山菜を探すのも楽しい。
時期と場所に狙いをつけて、思った通りの収穫があったきのこ、思いもかけ ないところで見つけたきのこ、何冊の図鑑を開いてみても判別のつかないきの こ、色とりどりの果実酒になっていく木の実たち、紅葉の秋の山は収穫がいっぱい。
2000年の秋には、研修に参加してきのこの知識を深め「きのこアドバイザー」の資格をとった。
この辺では山の茸がいろいろとれて、9/中から11/初まで珍しい茸や、美味しいきのこ採りの毎日だった。
天然茸狩りご案内します。山の「きのこ狩り」体験「きのこ図鑑」

  小鳥のことは、日本野鳥の会会員の君子の担当。 とは言ってもまだ初心者、あちこちの探鳥会に参加して勉強中なのでどなたか詳しい方、鳥の鳴き声など 教えて下さいませんか。初夏はさわやかな郭公の声、冬は雪の中で見るオオマシコの赤色が素晴らしい宿です。
尚、ゼフィールは日本野鳥の会協定旅館、会員の方には基本宿泊料10%割引いたします。
 

結局のところ、自然が好きなので山の中に住み着くことになり、 自然と戯れて毎日を送っているということになります。
  さて、私も古希を過ぎました。すばらしい自然環境に恵ま れたこの地で、年相応の、落ちついた雰囲気のカントリーインにしていきたい と思っています。
「カントリーイン」というのは、英国のB&Bのような「家族でもてなす小さなホテル」、 落ち着きや自然を求める個人旅行者向きの施設です。
ハイシーズン以外は大抵空室がありますし、オフの平日なら貸切のようなものです。シニアの方や、カントリーインを利用したことのない方が初めて泊まるには適切な 宿ではないでしょうか。
また、各企業・健保やベネフィット・ステーションの契約旅館にもなっておりますので、「施設・料理」 ページご参照のうえご活用下さい。



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