天然きのこ狩り

hpc アカジコウ hps タマゴタケ hpz クロカワ
・・・・ ・アカジコウ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・タマゴタケ・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・クロカワ・・・・・・

山の中に住んでいるので、自然の恵み、山菜、渓流魚、きのこ、木の実など四季の山の幸を楽しみにしながら生活しています。

中でも、山林に自生するきのこは種類が多く、春から秋まで、きのこウォッチングやきのこ狩りを楽しみます。
松茸山で管理されているマツタケや、きれいな栽培もののシイタケ、エノキタケ、マイタケ、xxシメジとは違って、
山に分け入ってさがす天然のきのこには新しい発見がいっぱいです。
日本のきのこは数千種とか、名前のついていないきのこ、名前のわからないきのこが何千もありますが、
美味しいきのこ、きれいなきのこ、猛毒のきのこそれぞれに興味はつきません。
よくとれるきのこは、ハナイグチ、アミタケ、クリタケ、ナラタケ、サクラシメジ、シモフリシメジ、・・・

ところで、地球上に植物と動物しかいなかったら大気中の二酸化炭素は200年あまりで使い切られてしまうのだそうです。
植物(生産者)が炭酸同化作用で無機物から有機物を作り出し、動物(消費者)などはそれを栄養として生きています。
動物が還元できる水や二酸化炭素は少量で、大半は菌類(きのこ・還元者)やバクテリアによって無機物に還元されます。
生物による物質の生産・消費・還元という循環の中で菌類の果たす役割にも関心を持ってみましょう。

茸のリンクと書籍 「きのこ図鑑」 「山の不思議・きのこの世界」 「毒きのこデータベース」 「日本特用林産振興会」
「きのこの森の歩き方」
赤沼博志 1997 実業之日本社
「原色日本新菌類図鑑」
今関六也・本郷次雄 1987 保育社
「日本のきのこ」
今関六也ほか 1988 山と渓谷社
「日本の毒キノコ150種」
小山昇平 1992 ほおずき書籍
「食べられるキノコ200選」
信州きのこの会 2002 信濃毎日新聞社


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(9月中旬〜10月中旬)
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大人向きの落ち着いた宿ときのこ狩りの旅。紅葉の山林で、平日は「きのこアドバイザー」のオーナーがご案内(\3000/2名)します。
1泊朝食付で、8000円(税込8400円)〜。シングルは+1000円(税込1050円)
B&Bの宿ですが、夕食もご予約にて承ります。 外食で、信濃路の味覚をご希望の方には、お食事処をご案内します
山林でのきのこ狩りですから、帽子、長袖の衣類、軍手、しっかりした足ごしらえが必要になります。

唐松林のきのこ:
・ゼフィールの周りには唐松林が広がっていて、 信州人の好きなきのこハナイグチ(ジコボウ)が沢山出ます。 ぬめりがあって、おろし和え、みそ汁や蒸し焼きがおいしい茸です。
・ハナビラタケは、唐松の根本に生えてきます。葉牡丹のような形の、白くて大きなかたまり、歯切れがよく炒めるとおいしいきのこです。

白樺林のきのこ:
・標高の高い信州を代表するきのこベニテングタケは、林の中に見事な菌輪を作ります。 妖精の家のような、赤いきれいな茸ですが有毒です。

なら林のきのこ:
ナラタケクリタケは、よく知られた食用菌です。 どちらもごく普通に見られますが、クリタケによく似ているニガクリタケは猛毒なので要注意。

松林のきのこ:
ショウゲンジは、形のよいきのこで人気です。 松茸山にショウゲンジが出始めると、松茸は出なくなると言われます。アミタケはごく普通の、気軽にとれる食用きのこ。
その他:
・上田市塩田平に点在する松茸山の松茸料理、小諸市菱平の「きのこの森」の茸料理、また、山ではアケビやヤマブドウなど秋の木の実も楽しめます。

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