−−−−−信州・ビーナスラインの隠れ里「依田窪」の人々と暮らし−−−−−

  「川下り(2)」 

筏を組み上げる 出航 心地よい川風に
・・筏を組み上げる・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・出航・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・心地よい川風に・・・・

 いよいよ準備も最終段階、何しろ上田から千曲川をくだり、はるか200km先の日本海まで大河信濃川を
のんびり進むのだから、5年ないし6年かけて実施することとする。毎年水量、天候の安定する5月下旬に
一泊二日、或いは二泊三日で進めること、泊まりは河原で野営、食事は基本的に自炊、となった。

 行程の決定には、長野・新潟両県の流域1/25000の地図をつないで検討し、初年度は、上田から
長野市の篠ノ井橋までとする。一日目は戸倉の河原でキャンプ。
 装備は各自ライフジャケット、キャンプ用具、無線機(平成2年は携帯電話が今ほど普及していなかった)、地図のコピー等。

 行動は筏に4人、サポート2人(交代要員)、筏運搬用に軽トラック、用具と移動用にワンボックス車、
サポートは川岸を走り、下流の偵察とポーテージ(揚陸場所)の確認等を筏と無線連絡する。また途中の橋上から
異常ないか監視するなど役割分担も決め一切の準備が完了。

 かくて平成2年5月30日、記念すべき出航の日を迎えることとなった。そこは現、常田新橋下流の河川敷グランド、
天気は上々五月晴れ、筏を組み幟を立てて千曲の清流にポレポレ号を漕ぎ出したのである。心地よい川風に吹かれながら。

続・川下り 川下り(1) 川下り(3) 川下り(4) 川下り(5)


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