のんびり日本百名山(その10)
 

91 仙丈岳(3033m) 75.8.10 勤め先のグループで、伊那北からバスで戸台へ、重いキスリングを背負って 戸台川に沿って登り北沢峠の長衛小屋泊、快晴の翌日は軽装で花いっぱいの馬の背コースから山頂へ、小仙丈 岳経由で下り、翌日の甲斐駒に備えて仙水峠に向かって少し登り、北沢小屋に泊まった。2度目は北沢峠から大仙丈ヶ岳往復(03.7.28)   (写真:藪沢からの仙丈岳)

92 塩見岳(3047m) 66.8.6 勤務先の仲間たちとの初の南アルプス縦走第三日は長い道のり、気を引き締め て熊ノ平小屋を出発した。北荒川岳、北俣岳と進み、右側が足元から崩れ落ちている怖い道を登った東峰(山 頂)は雲一つない快晴、西峰の三角点を踏んで、お花畑の中の三伏小屋泊。(2度目は68/7) (写真:北荒川岳からの塩見岳)

93 御嶽(3067m) 62.8.12 社会人になったその夏、勤務先山岳部の夏山登山。飛騨小坂からバスで濁河温泉 (ここの小さなスキー場には二度出かけた)へ、17人でにぎやかに飛騨道を登り、二の池、剣ガ峰頂上へ。下り は王滝道を田ノ原小屋、八海山小屋を経て王滝まで下り、バスで木曽福島に出た。(2度目は御嶽ロープウェイからのピーク巡り) (写真:開田高原の御嶽)

94 赤石岳(3120m) 77.7.25 勤め先のグループで南アルプス南部縦走、金谷から井川、畑薙に入り、茶臼 岳・聖岳・赤石岳を経てさわら島から静岡へ。第四日はばかに暑い日で、百間洞山の家からの登りの最後のと ころがきつかったが、山頂では北を見ても南を見ても南アルプスの高山がずらり。赤石小屋泊。2度目は03.9.4。  (写真:山頂にて)

95 悪沢岳(3141m) 68.7.23 テントを担いで四泊の南アルプスへ勤務先のグループで。伊那大島、塩川か ら三伏峠(塩見往復)、荒川小屋、荒川三山、転付峠、新倉からバスで身延へ。体重の半分の重いキスリング を背負って、一歩一歩登った三伏峠への道、高山裏露営地から前岳へのきつい登りとすばらしいお花畑!  (写真:悪沢岳にて)

96 槍ガ岳(3180m) 71.8.16 初めての北アルプスは上高地から槍沢を経て槍の穂先へ。二人での裏銀座縦 走の二日目で、槍沢の登りがきつかった。このあと三俣山荘、雲ノ平山荘、烏帽子小屋に泊まって濁温泉から 大町に出た。2度目は、新穂高温泉・槍平経由で登り、奥穂、前穂から岳沢に下った(73/7)。 (版画:南岳小屋からの槍ヶ岳)

97 間ノ岳(3189m) 79.8.19 広河原小屋に泊まり、一人で白峰三山を目指して大樺沢から北岳へ、北岳小 屋泊の翌日間ノ岳、農鳥岳に登って大門沢小屋泊、三日目は小屋の子供と一緒に奈良田に下った。三日とも雨 に降られた。間ノ岳の初登頂は66.8.5、この日は快晴、勤務先の仲間たちと一緒だった。  (写真:鳳凰三山からの北岳・間ノ岳)

98 奥穂高岳(3190m) 73.7.23 二人で槍穂高縦走。神岡から新穂高温泉に行き槍平小屋泊、槍ヶ岳、大喰 岳、中岳、南岳、大キレット、北穂、涸沢岳、奥穂、前穂と3000mの岩尾根を歩いて、岳沢から上高地に下った 4日間は、梅雨明けのすばらしい好天に恵まれた。立ち寄った奥丸山のお花畑や、縦走路の展望も思い出深い。 (写真:奥穂高岳からの北望)  

99 北岳(3192m) 66.8.5 勤務先の仲間に連れられた初めての南アルプスは、芦安鉱泉に泊まって、北岳、 間ノ岳、塩見岳を縦走し、三伏峠から鹿塩鉱泉に下るコース。暑い日で、米の入ったザックが重くて草すべり の登りがつらかった。肩の小屋では初めてのブロッケン を見た。2度目は大樺沢からの白峰三山(79/8) (写真:中白峰からの北岳)

100 富士山(3776m) 69.8.17 富士吉田口から五合目までバスで行き、足の重かった初日は予定より下の 八合目の小屋泊まり、二日目に日本一の富士山頂に立ったが、快晴の山頂からの展望は一面の雲海だけだった。 使い古しのキャラバンシューズで砂走りを駆け下りて五合目に戻った。富士登山は一度だけにしたい。 (写真:富士山)

 

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